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2010年11月17日 (水)

冠婚と葬祭と。

今日はちょっと不思議な話。
週末、いなかフェを休んで、親戚のD君の結婚式に向かいました。
13・14日のことです。

結婚式は関東方面のとある町であるらしく・・・。
庄内からはバスで6時間はかかるらしい・・・。

なれない準備を整えて、バスに乗り込んだのは13日の朝の5時30分でした。
コロナはモガミリバーさんちに預けたし、酔い止めはもったし、100円ショップで耳栓は買ったし・・・。久しぶりの旅行?だなあと思いながらバスに乗り込みました。

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13時30分ごろ。

式場に着きました。あれまあ~天気もよく素晴らしい日です。式場も清潔感に溢れて素敵な場所でした。控え室に荷物を置いた後、着物の方・洋服の方と別れて準備をしました。


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新郎のD君も緊張した面持ちでした。「マジ心臓ばくばくなんスよね~」
だよなあー でも慣れてたら困るよねえ~と私。
そして私は準備を終えたので、珈琲を飲んだり、そのへんをうろうろしていました。天気もよくて、いい日に結婚式だなやあ~。

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14時00分

携帯電話が鳴りましたので、見ると「公衆電話」からです。???いまどき公衆電話からかけてくる人はあまりいませんので、どきどきしながら出ました。
庄内に1人残ってる父からの電話でした。声が暗いです・・・。

用件を聞いて絶句。庄内の病院にいる祖母が亡くなったというのです。


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結婚式は14時30分からです。うまく言葉がでません。親戚のおじさんに電話をかわってもらいました。どうしようどうしよう・・・。とても今、D君には伝えることができません。

D君にとって祖母は母親代わりだった人なので。


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父も動揺していました。自分しか庄内にいないのです。近い親族は結婚式に来ていました。祖母は午前中から血圧が下降気味だったらしく、父が病院に着いたのは13時30分、祖母が亡くなったのは13時40分。
まるで長男である父を待っていたかのように亡くなり、その時は私たちが式場に着いた時間と重なります。

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式は何事もなかったかのように続きます・・・。


おばあちゃんはD君の結婚式に来たかったんだよねえ・・・。
病院で頑張って待っててくれて、見届けてから旅立ったのかなあ・・・。
それにしても今日なのかよ・・・。
やらっだの・・・。見事だの・・・。

皆でさまざまなことを考えました。


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祖母は8月に入ってから体調を崩し、11月から病院に入っていました。私はいなかフェを先にでて、病院で点滴をする日々もありました。そのつど医療と福祉のあり方を疑問に思ったりもしましたし、それは親戚と話すきっかけにもなりました。
祖母の思い出はたくさんあって、一緒に山菜をとったり、うめぼしや味噌を作ったり、畑に行ったり、夕方にアニメを見ながら一緒に山菜の皮をむいたり、私はおばあちゃん子でした。 おばあちゃんの畑で作ったトマトのそれはおいしかったこと。ナスもキュウリもスイカも採ったりしました。

そしてD君も母親の体調が良くない為、祖母が母親代わりになって育てました。やっばりおばあちゃんはD君の結婚式に来たかったのだと思います。

不思議なこともありました。今日はD君のお嫁さんの誕生日だったこと。結婚式の前日D君の夢に祖母が出たこと。でも何も喋らなかったらしい。


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式は18時過ぎまでです。その後バスにのって、急遽庄内に戻ることが決定しました。式場にいたのは5時間たらず・・・。式の後にD君に祖母のことを伝え、皆が様々な気持ちになりながら、深夜の2時 庄内に帰ってきました。

そして14日 通夜 15日 葬儀。


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今はこのようにブログ記事をかいているわけです。
申し訳ありませんが、店は20日 土曜日までお休みをいただきます。21日から限定のメニューになりますが営業できるとおもいます。
そして重要なお知らせなのですが、11月末日をもって姉が白山を離れることになりました。
今年は12月12日までの営業ということでしたが、12月の営業は今のところ未定です。申し訳ございません。


いなかフェも今一度 見直すことになりそうです。
今後の店のやり方なども模索中です。
その辺のことを毎日考えてる日々です。
何かご意見ありましたら、お気軽にどうぞ。

mago&コロナ


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コメント

お疲れさまでした。

おばあ様のこと、お悔やみ申しあげます。


おばあさんはあの家でよく山菜をむいていたような、
数少ないですけどそんな記憶があります。
おばあちゃん子、わかる~、
確かにそうだったかも!


やっぱり、少しずつだけど、
自分が歳を重ねると、
こういう出来事に直面する機会が増えていくよね。

最近よく思います。
あまり落ち込まないでね・・・!

なんかあったらメールして。

投稿: あぎょ | 2010年11月17日 (水) 00:51

今晩は。
お久しぶりです。
お婆様、お悔やみ仕上げます。
私はその日は用事があって酒田の実家に戻って、
湯野浜温泉に一泊して東京に帰りました。
私もおばあちゃん子です。
両親が共働きでしたので。
お店、無理しないで下さいね。
ではまた。

投稿: hashi | 2010年11月19日 (金) 22:34

そうだったのかぁ〜と。ひとの気持ちはすれ違うことがしょっちゅうだけれど、それもばあちゃんの(かみさまの)みちびきではないろか?
僕もこの9月に父と兄を亡くしました。
生き残ること、それが父の(ばあちゃんの)遺言のように思います。
何としても生きねばだめだよね。

投稿: やましい山師 | 2010年11月22日 (月) 20:53

あぎょ!・・・もっけだの。お互いおばあちゃん子だったよの。山菜とってきては皮剥いた記憶があります。田舎にいると葬式がらみの話が多いです。ばあちゃん13日に亡くなったのですが、49日法要が丁度元旦で。それはばあちゃんの誕生日だったのでまた絶句だったのです。そこまで合わせなくてもいいのになあと思ったのです・・・。

投稿: いなかフェのmago | 2010年11月22日 (月) 23:21

hashiさん・・もっけです。ちょうど帰られてたのですね。コロナをお見せできなくて残念でした。今回のことで、おばあちゃんって何回もおかあさんの役目をするのだなあと思いました。子供がいればいただけおかあさんになるのだなあと。

いろいろとしみじみ回想したのでした。
またお会いできればと思います。
へば。

投稿: いなかフェのmago | 2010年11月22日 (月) 23:26

やましい山師さん・・先日はありがとうございます!パーフェクトな鳥海山でしたね。あんな日はめったにないです。fuji

9月大変だったのですね。御悔やみ申し上げます。突然だとなかなか気持ちも混乱します。

戦争を生き抜いてきた世代は生きることに貪欲ですね。見習わねばと思いました。
来店ありがとうございました!!

投稿: いなかフェのmago | 2010年11月22日 (月) 23:30

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